意識して何する?
昨日の続きで「意識」について
自分の身体で意識してコントロール出来る範囲は1割
ほぼ9割が無意識の領域でコントロールされていると言われています
無意識の領域(潜在意識)と自覚している意識(顕在意識)の中間に位置して
2つを結びつけているのが「呼吸」です
「呼吸」は意識して毎回自分で行っているものではありませんが
意識して行ってみる事もできます
「呼吸」は感情を司る脳の偏桃体と大きく関わっていて
呼吸数が多くなればなるほど、特に理由がないのに
不安になったり、ストレスに反応しやすくなります
呼吸=空気を吸う事は、人が意識して行える
自分でコントロール出来る数少ない事の一つなのです
この事からも、どの空気をどのように身体に採りいれるかを
意識するか、しないかで大きく差が出てくる事が
分かっていただけたかと思います
祐気(自分に合った空気)採りを意識して行えば
考え方や身体が、自然にナチュラルな本来の自分に
戻ってきますし、分かる様になります
でもここで大切なのは
普段のあなたがどこを見ているか
どこに意識を向けているかと言う事になります
例えば、そこに太陽があるのに
自分で背を向けて「光が見えない」と言っている人もいますガーン
もっとひどい人は
太陽に背を向けて、できた自分の影を見て
「暗い、暗い」と言っている人もいます叫び
ですから、「太陽はそこにありますよ」と教える事は出来ても
「どこを見るか」「どちらから見るか」は本人次第なのです
意識を向ける先に
「まずはやってみよう」「とりあえずやってみよう」と思えると
今、この現実が動き始めますよ